説得力



正論だからと言っても説得力があるとは限らない。

どのような至言も児童が語ったところでは説得力は生じない。
反面、それなりの地位の者の発言は内容問わず説得力が付いてしまう。
社会的な価値はそれ自体が説得力を生む。

権威や地位もそのひとつ。
だからこそ多くのものは社会的ステータスを求める。
持論を通すのが楽だからだ。

TVの報道番組では局の立場に近い専門家を集める。
彼らはその社会的存在自体に説得力持っており、
局の都合のいいような印象操作を行うのにもってこいだからだ。
報道によって結論はまちまちなのはそれに起因する。

もちろん情報の受け手が表現内容を吟味すれば
このような欺きの説得は減る。
だが悲しいかな日本人は肩書きや権威にめっぽう弱い。
内容ではなく外観だけで言葉を信じるものが多すぎる。

とはいえ自分が情報を吟味して信用すると自己責任の部分が出てくる。
だが物事を疑わないことにより悲劇の被害者になりきることができる。

説得力のあるものというのは説得できるだけの意味があるのだ。
善かれ悪しかれ。


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